●云南政协委员2013.02.19因误机打砸昆明长水机场事件(有声版)
http://www.youtube.com/watch?v=upHA5hdYMic&feature=player_embedded
空港警察でも手の出せないのは「泣く子と共産党幹部」
『
ロケットニュース24 # 34分前
http://rocketnews24.com/2013/02/27/298475/
政治顧問委員がのんびり朝食を食べていて飛行機を乗り過ごす
→ 逆ギレして空港設備を破壊
今、海外である動画が注目を集めている。
撮影されたのは中国のある空港だ。
この動画では飛行機に乗り遅れた男性が搭乗口で空港職員に詰め寄っている。
そして逆ギレした男性は事もあろうに空港設備を手当たりしだいに破壊しまくるのだ。
それだけでも驚きの映像だが、この男性は政治顧問組織の一員であったことが判明し、さらに注目を集めている。
この動画が撮影されたのは2月19日だという。
場所は雲南省の昆明長水空港。
この日、空港には中国人民政治協商会議(以下、政協委)のメンバーであり地元企業の副理事である厳林昆氏が訪れていた。
中国の政協委は、共産党、国民党、及び各業界の代表が集い中国の国政に監督・助言をする組織、言わば政治顧問的組織のことだ。
当日、厳氏は遠く離れた広州の学校に行く子どもを送るため、11時5分発の広州行きの飛行機に乗る予定だったそうだ。
しかし、空港で10時45分まで悠長に朝食をとっていたらしい。
これはアウト!
当然、間に合うはずもなく飛行機に乗り遅れてしまった。
厳氏の凡ミスはこれだけに留まらなかった。
厳氏はフライトを13時に変更。
だが、今度は搭乗のアナウンスを聞き逃してまた乗り遅れてしまったのだ。
「テヘッ☆ またやっちゃった」
と済ましたならハートフルドジっ子ストーリーだったのだが、厳氏はまさかの逆ギレ。
とんでもない暴挙に出たのである。
「俺はファーストクラスの客だぞ!! どういうつもりだ!!!!」
「なんで私がこんな目に遭わないといけないんだ!?」
彼は、空港スタッフに詰め寄り、カウンターにあったパソコンを投げて破壊。
また、カウンターのケーブルを引きちぎったかと思えば、看板を振り回して空港の窓ガラスを割ろうとしたりと、政協委員とは思えない八つ当たりぶりを発揮した。
この動画についてネットユーザーは
●.「自分のせいじゃないか」
●.「“俺はファーストクラスの客だぞ”って……」
●.「席なんて関係ないだろ」
●.「遅れた方が悪い」
●.「恥ずかしい!」
●.「警備員仕事しろよ」
●.「ワガママ」
●.「ちょ……外国にも拡散してるよ。勘弁してよ」
などと、呆れた声が多い。
このニュースは瞬く間に広まり、それを受けて厳氏は空港に謝罪。
「委員として冷静さを欠いた行動だった」
「子どもの前であるまじき行動をとった」
などと反省を口にしているという。
なお厳氏が勤める会社は彼を停職処分とし、壊した備品については弁償するとしている。
(文=澤井恵)
参照元:Youtube BJCream、ET today(中国語)
▼別アングル、破壊行動は1:30頃から
Chinese official who misses plane totally flips out in Kunming Airport
http://www.youtube.com/watch?v=zPp7vkbYq78&feature=player_embedded
』
<<予備>>
『
ウォールストリートジャーナル * 2013年 2月 26日 15:16 JST
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324838304578327303764249988.html?mod=WSJ_hp_mostpop_read
飛行機乗り遅れの中国の政治顧問、逆切れして空港で破壊行為
中国の空港で取り乱した乗客というのは、フライトの遅延にしばしば不満を募らせている同国国民の同情を誘うのが常だ。
しかし、このビデオに映された錯乱した行動は例外だ。
理由はというと、飛行機が遅れたのではなく、この乗客のほうが遅れたのだ。
この男性は立法助言機関である中国人民政治協商会議のメンバーである厳林昆氏。
中国雲南省政府の公式ニュースポータルは、雲南鉱業の副理事長でもある厳氏が雲南省の省都、昆明(クンミン)の長水国際空港の関係者に謝罪するとともに、停職処分となっていることを明らかにした。
厳氏と家族は2月19日朝、空港への到着が遅すぎて、昆明発・広州行きのフライトに搭乗できなかったという。
家族はそれより遅いフライトへの搭乗を余儀なくされた。
だが、その便の出発時刻を誤って記憶したことから、この便にも乗り遅れた。
ビデオに写っているように、厳氏は再びゲートを通過できずに激怒し、複数の警備員をはじめとする群衆が見守るなかで、付近のものを手当たり次第に破壊した。
雲南鉱業の親会社である豊立集団のウェブサイトに掲載された発表文には、厳氏は壊したコンピューターを弁償すると記載されている。
こうした謝罪や処罰は、ここ数カ月間にエリートによる悪い行為をあふれんばかりに目にしてきた中国のソーシャルメディアの利用者を満足させてはいないようだ。
厳氏に取材を試みたが連絡が取れなかった。
昆明長水国際空港の電話オペレーターは電話に出なかった。
』
【国家の品格=ゼロ】
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