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レコードチャイナ 配信日時:2013年3月12日 13時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70234&type=0
「中国人の部屋から湯沸かしポットを回収しろ」、
リゾートホテルの対応に中国人猛反発―モルディブ
2013年3月8日、香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、モルディブ共和国のリゾートホテルが、室内でカップ麺ばかりを食べてレストランで食事をしようとしない中国人宿泊客に業を煮やし、中国人が宿泊するすべての部屋から湯沸かしポットを回収。
すでに中国国内の多くの旅行社がモルディブ旅行を予約している顧客に注意を促しているという。
11日付で台海網が伝えた。
モルディブ北部のイルフシ島にある5つ星リゾートホテルの元従業員・趙建科(ジャオ・ジエンコー)氏のマイクロブログへの投稿によると、昨年12月に同ホテルに赴任してきた総支配人が中国人観光客に対する差別的待遇を始めたという。
総支配人は中国人の宿泊するすべての部屋から湯沸かしポットを回収するよう指示。
その他の部屋の湯沸かしポットは回収されなかった。
中国人宿泊客がポットを要求しても、総支配人はこれを拒絶。
さらにこの総支配人は
「中国人を意味する『CN』は『カップヌードル』の意味だ」
と公言してはばからず、船着き場に中国人観光客を出迎えるのは断固拒否し、欧米人観光客のみ出迎えていたという。
この趙氏の告発内容に中国のネットユーザーは怒り心頭。
同ホテルの宿泊ボイコットのみならず、モルディブへの旅行そのもののボイコットを呼びかける声が相次いだ。
8日、同ホテルは声明文を発表。趙氏の告発を「悪意ある中傷」として、
「中国は重要な市場であり、中国人宿泊客を差別するようなことはしていない」
と反論。
「宿泊客が煮炊きをして湯沸かしポットを壊したため、ホテル側は壊れたポットを回収しただけだ」
と説明した。
しかし、ホテル側の説明に納得する中国人は少なく、多くの旅行代理店が同ホテルを客に勧めることを中止。
実際にモルディブ旅行をキャンセルする客も出ている。
ある旅行代理店によると、
顧客がリゾートホテルに求める条件に「差別されないこと」が付け足されたという。
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ホテル側にとっては、
●.キャンセルされたほうがいいのか、
●.キャンセルされなかったほうがいいのか
第三者には判断に苦しむところだが。
正直なところ、来てほしくない客というのがある。
中国人はその筆頭に数えられている。
昨年、海外旅行に行った先で、観光船に乗ったのだが、その船の専属の日本人案内人いわく、
「地元の旅行社は中国の方にはこの船はすすめず、旅程の短い方を薦めています。
これは差別ではありません、区別です。
中国人の団体が入ると、ヨーロッパ系の環境客から苦情が出るからです。
」
そう言っていた。
ということから言うと、
ホテル側からは差別とみなされるので宿泊を断れないから、
むしろボイコットされたほうがベターだ
ということになるのかもしれない。
ということから言うと、
ホテル側からは差別とみなされるので宿泊を断れないから、
むしろボイコットされたほうがベターだ
ということになるのかもしれない。
ホテル側はどうしても、イメージとか国際的評価というものを気にしてしまう。
一度でもあそこは中国人が多くてウルサイ、ということになるとホテル名に傷がついてしまうことになる。
一度でもあそこは中国人が多くてウルサイ、ということになるとホテル名に傷がついてしまうことになる。
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年3月12日 20時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70240&type=0
「客室でカップラーメン禁止」は中国人差別なのか?
国内でも意見割れる―中国紙アンケート
2013年3月11日、モルディブ観光当局の最新の発表によると、
当地を訪れる外国人観光客の2割超を中国人が占め、
2012年には23万人となり、3年連続で国別最多となっている。
多くの観光収入を現地にもたらしていると考えられる中国人旅行客だが、こんなトラブルも伝えられる。
今月8日付の香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、同地のある5つ星リゾートホテルが、中国人旅行客の宿泊する客室に湯沸かしポットを提供することをやめたという。
室内でカップ麺を食べ、レストランで食事をしようとしない宿泊客が多いからだという。
これはホテルの元従業員を自称する人物が公開した情報だが、ホテル側ではこの告発を「悪意ある中傷」と反論。
「中国は重要な市場であり、中国人宿泊客を差別するようなことはしていない」
と説明している。
11日、中国の週刊紙・国際先駆導報はこの“湯沸かしポット”撤去について一般読者の意見を求めた。
寄せられた意見は大きく分けると、
「食事代をケチるほどお金がないなら海外行くな」
「出費節約ではなく、外国の食事が口に合わないからしかたない」
「中国人が軽く見られるのは自身にも原因がある」
の3つに分かれるようだ。
以下、寄せられた主な意見。
●.「何を食べるも何にお金を使うも個人の自由だ。
多くの中国人観光客にとっては、現地の食事はたとえ高いお金を払っても満腹にはなれないんだ。
インスタントラーメンも禁止なんて、飢え死にしろとでも言うのか」
●.「お金があるなら海外旅行をしてもいいけど、お金がないなら国内旅行で我慢しなよ」
●.「お金に余裕があってこそ海外旅行をしているのだから、ラーメンなんて食べてないでもっといいものを食べればいいのに」
●.「お金がないから部屋でカップラーメンを食べているのではない。
中国人はあたたかいお茶を飲む習慣があるから、客室にはお湯が必要なのだ。
それに、現地の食事が口に合わないから部屋で食事を済ませるまでのこと」
●.「味覚の問題だからしかたない。
それに外国の人って朝っぱらから身体が冷えるようなものばかり食べるじゃないか」
●.「中国人っていつも嫌われ者だよね、その理由はきっと自分にあるんだ!」
●.「中国人観光客を差別するのには理由がある。
実際、一部の観光客はマナーが最悪だ。
国内でも大事な建築物に名前を彫ったりしているが、例えばベルサイユ宮殿に行っても同じようなことをするのだろうか?」
●.「自分自身を振り返ってみよう。
裕福になっても外国人から差別を受けるのはなぜだろうかと。
これは決して金銭の問題じゃないんだ」
●.「金があっても教養がない。
言葉ができないから部屋でカップラーメンを食べているしかないのだ」
●.「中国人として堂々と出て行って、あるべき尊重を受けようよ」
●.「国内ツアーにだって、おみやげ屋めぐりの強制だとかいろいろな問題があるけれども、それは看過されているじゃないか。
それが外国となると、やれ差別だと騒ぐのか」
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レコードチャイナ 配信日時:2013年3月18日 22時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70397&type=0
中国人観光客が海外で見せる情けない現象、
「マナーの悪さ、ルール無視、備品のお持ち帰り」―中国メディア
2013年3月16日、経済発展にともない海外へ出かける中国人観光客の数は年々増加しているが、一部の中国人観光客の行為が海外で問題になることもしばしば。
中国の西部網は彼らの問題行為を「3つの情けない現象」と評し紹介した。
その1、マナーの悪さ。
海外の公共施設では、中国語で
「ところかまわず痰を吐かないで下さい」
「ゴミを捨てないで下さい」
「大声で騒がないで下さい」
と書かれている。
静かな教会に騒がしい団体がドヤドヤと入って来たら、それは中国人観光客だ。
現場にいた西洋人は「チャイニーズ」とつぶやき、あきらめたように首を振った。
さらに、外国人が笑顔で接しても、中国人観光客は無表情。
一言も話さないばかりか、外国人を避けようとする。
観光地で誰かが写真を撮っていれば、カメラの前を横切らないのが常識だが、中国人観光客は平気でカメラの前を横切る。
このようにマナーが悪いのは、中国人が悪習を改めることが出来ず、教育的素養が欠けているからなのだ。
その2、現地のルールを守ろうとしない。
着陸直後の航空機内で携帯電話を使用する。
並んでいる列に割り込む、車内で座席を奪いとるなどの行為は現地の人の反感や蔑視を生む。
禁煙表示のあるレストランで、中国人の団体が喫煙を始めた。
係員が注意したが、彼らはしばらくの間タバコを吸い続けたという。
中国では
「ルールを守らない=おおらかな性格」
「ルールを無視する=臨機応変」
という風潮があるが、それは海外では通用しない。
その3、無料ならなんでも持ち帰る。
旅行社の海外ツアー添乗員によると、中国人観光客は高級ブランド品を買いあさる一方で、非常に「セコイ」ことをしたがるという。
トイレに備え付けのトイレットペーパーやカフェのナプキンやナイフ、フォークを持ち帰り、セルフサービスの食事では、無料のサラダや飲み物を取りまくる。
ホテルのアメニティやランドリーバッグも持ち帰る。
しかもチップは払わない。
中国のある有名大学副校長は
「こうした中国人観光客の行為は国家のイメージを著しく傷つけるものだ。
大国にふさわしい風格を身につけるために、国民の資質の向上は不可欠であり、われわれはこれを強く反省し、自覚することが必要だ」
と語った。
』
【国家の品格=ゼロ】
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