2013年1月31日木曜日

回避不能! 中国で建物が地面に吸い込まれる珍事発生







ロケットニュース24  18時間前
http://rocketnews24.com/2013/01/30/289855/

回避不能! 中国で建物が地面に吸い込まれる珍事発生

質の悪い資材の仕様や手抜き工事などが原因で建物にまで爆発騒ぎが起きる中国。

 その中国で、去る2013年1月28日、建築物をめぐる予期もしない事件が起こった。
 なんと、突如として建物が地面に吸い込まれたというのだ。

 建物が地面に吸い込まれたのは広東省広州市の康王路付近。
 広州市でも随一の繁華街である。その繁華街で現地時間1月28日16時40分頃、地面に突然大きな穴が出現し次々と商店や信号機などを飲み込んでいったそうだ。
 穴の面積は100平方メートル、深さは10メートルにもなったという。

 目撃者によると、同日16時30分頃、ビルの3階ほどの高さの木がゆっくりと地面に吸い込まれていくのが見えたという。
 木が全て吸い込まれると、周囲の電柱や信号などが次々と地面に消えていった。

 そして最後に、轟音とともに建物が吸い込まれていったのである。
 吸い込まれる途中で、建物は真っ二つに割れ、一気に屋根から崩れ落ちた。
 この間たった10分程度である。
 崩落の様子は動画撮影されネット上にアップされいるが、建物とは土台を失うとこんなにいとも簡単に崩れてしまうものなのかと恐ろしくなる。

 さらに翌29日にも付近で同様の事故が発生。合計で10棟余りの建物が地面に吸い込まれていったそうだ。
 このような大きな事故にも関わらず1人の負傷者も出ていないとはまさに奇跡である。

 なお、事故の原因はわかっていないが、おそらく付近で行われていた地下鉄の工事の影響ではないかと見られている。
 詳しい調査が待たれるが、複数メディアによると最初に空いた穴は穴の拡大を防ぐため即日埋められたとのことである。

(文=澤井恵)
参照元: Youtube He Zitan、新華網、中国青年網(中国語)
http://www.youtube.com/watch?v=zeCkta_2SxM



Dramatic video: Giant sinkhole swallows house in China

2013年1月26日土曜日

「完食キャンペーン」の呼びかけ:中国は日本人の節約意識を学ぶべき




●4日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長はブログに「日本人の節約意識を中国は学ぶべき」と題した記事を掲載した。写真は節約を呼びかける河南省のレストラン。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月26日 17時46分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68856&type=0

完食キャンペーン」の呼びかけ、ネットで大反響―中国

 2013年1月25日、皆さんは食事の時、皿の上の料理を残さず食べているだろうか?
 ネットユーザーが呼びかけた「完食キャンペーン」がネット上で大反響を呼び、きれいに食べつくした自分のお皿の写真を公開することが、ネットユーザーの間で新しい流行となっている。
 人民日報が伝えた。

 一部のネットユーザーが1月中旬、
 「食べ物を大切にし、食べ残さないよう心掛けよう」
と中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」で呼びかけた。
 その後、「微博」で無駄な食べ残しをやめる「完食キャンペーン」が誕生した。
 運動の具体的内容は、まずは自分からスタート、
 きれいに食べつくした自分のお皿の写真をネット上に公開し、
 「食べ物を無駄にしない」を仲間との合言葉とし、
 「節約の達人」を目指して競い合い、
 「舌の上の贅沢」をきっぱり拒絶する、
というものだ。

  「完食キャンペーン」は提唱者が「微博」に投稿したことに端を発し、速やかにネットユーザーの間から反響が巻き起こった。
 人民日報の微博は22 日、この「完食キャンペーン」への参加を宣言、ネットユーザーに「食べ物の無駄使いをなくし、大事にしよう。
 今日から食事を残さず、余った料理を持ち帰る習慣もストップしよう。
 まず自分から始めよう」と呼びかけた。
 さらに、新華網や光明網などのネットメディアや有名人も関心を寄せ、転載したことで、「完食キャンペーン」は一気に盛り上がった。

 「完食キャンペーン」は現在までに「微博」で約5000万回転送された。
 活動者は北京で宣伝ビラ6万枚を配り、飲食店に計5000枚のポスターを掲示した。
 北京以外にも、フフホトなどの都市が活動に参加している。
 ボランティアスタッフは「宣伝ビラやポスターをもっと送って欲しい」と希望するホテルや飲食店からの電話への対応に追われている。
 (提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)



レコードチャイナ 配信日時:2013年2月5日 21時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69161&type=0

<在日中国人のブログ>中国は日本人の節約意識を学ぶべき

 2013年2月4日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長はブログに
 「日本人の節約意識を中国は学ぶべき」
と題した記事を掲載した。以下はその概要。

 中国の国内総生産(GDP)はすでに日本を抜いて世界2位となったが、節約では日本に遠く及ばないのが現状。
 中国はまさに「浪費大国」だ。
 役人たちが1年間に飲み食いする額は、控えめに見積もっても年間3000億元(約4兆5000億円)。
 彼らが参加する宴会では料理の半分が食べずに捨てられている。
 その一方で、中国は世界2位の米と麦の輸入国となり、1億4800万人もの貧困人口を抱えている。
 つまり、中国は極度の浪費国家であると同時に、資源欠乏国なのだ。

 中国が上から下まで浪費まみれであるのに対し、日本は非常に節約を重視する国だ。
 日本のエネルギー利用効率は先進国の平均値の2倍もある。
 一部の中国人がようやく「食べ残しゼロ」を意識するようにはなったが、
 日本人の「残さずきれいに食べる」という姿勢はすでに習慣であり、共通認識でもある。
 日本人にとって浪費は恥ずべきことなのだ。

 日本は島国であり、ほとんどの資源を海外から輸入している。
 節約が日本国民の間に定着しているのは少ない資源を無駄にしないという意識の表れだ
 節約は日本企業の核心的競争力になっている。
 日本車が米市場を席巻した理由はその燃費の良さだった。

 日本人は子供の頃から節約を学ぶ。
 家庭でも学校でも、子供たちは「出された料理を食べ残してはいけない」と教わる。
 また、日本のメディアも節約を積極的に呼びかけ、社会的責任を果たしている。

 最も中国が学ぶべきことは、日本政府と企業のトップが節約運動のなかで指導的立場にある点だ。
 中国で最も浪費三昧の飲み食いをしているのは「お偉いさん」たち。
 国民の税金を使っているから、痛くもかゆくもないのだ。
 日本のすべての公的部門で公費の濫用はないとはいえないが、政府予算の公開は透明で、中国より優れた監査機能があるため、不正は摘発されやすい。
 昔のことわざにあるように、節約倹約は往々にして成功し、豪奢贅沢は失敗する。
 ここはひとつ、日本の節約意識を学んではみてはどうだろうか?

●蒋豊(ジアン・フォン)
25年以上にわたってメディアの仕事に携わる。1999年創刊で年間発行部数324万部を誇る日本の中国語紙・日本新華僑報編集長。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。





【国家の品格=ゼロ】


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2013年1月23日水曜日

汚職官僚を暴きすぎた?:官僚を勝手に調べ上げたことに対する警告行動



●22日、官僚の汚職調査をしていた私立探偵が中国当局により一斉摘発された。香港のNGOの調べでは、検挙者数は2500人を超えるという。写真は“中国初の私立探偵”孟広剛氏。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月23日 17時38分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68755&type=0

汚職官僚を暴きすぎた?
中国で私立探偵を一斉検挙=2500人超えるとも―米華字メディア

 2013年1月22日、中国共産党が昨秋の第18回党大会で大々的に「反汚職、腐敗一掃」を宣言したことを受け、民間から汚職官僚の暴露が相次いでいる。
 一部では私立探偵を雇って汚職の証拠を集めるケースも出ており、これに対して政府当局が「個人情報の違法取得・売買をしている」として私立探偵を一斉検挙し始めた。
 汚職撲滅を訴える世論の動向を懸念してのものと考えられる。
 米華字メディア・世界日報の報道。

 香港のNGO団体・中国人権民運信息中心の調べでは、このほど一斉検挙された私立探偵は2500人を超える。
 香港・東方日報紙は、香港から中国本土へ渡った探偵も行政拘留されたまま未だ釈放されていないと報じている。
 なお、官制メディアの報道でも、北京や上海など21の省・区・市で公安部の指揮により摘発が行われたことを伝えているが、検挙された人数は1152人となっており、前出の人数とは倍以上の開きがある。

 第18回中国共産党大会閉幕後の2012年11~12月、中国では官僚の性スキャンダルの暴露が相次いだ。
 盗撮写真や動画がインターネット上やメディアでセンセーショナルにさらされている。
 今回の一斉摘発は、私立探偵が官僚を勝手に調べ上げたことに対する警告行動であり、政府が主導する反汚職活動への過度の介入を回避し、世論が制御不能になることを防ぐことが狙いではないかと見られている。

 もともと、中国では私立探偵そのものが違法業態である。
 しかし、民間の経済問題や家庭の紛糾などの案件に限り、私立探偵の看板を掲げてサービスを提供することは一種のビジネスとして看過されてきた。
 “中国初の私立探偵”と呼ばれる孟広剛(モン・グアンガン)氏などはこれまで何度も官製メディアの報道に登場し、中国公安大学の講師を務めるなど、政府もその業績を認めてきたことになる。
 それが一転、今月14日より各地方自治体による一斉摘発がはじまった。
なお、検挙された大部分の私立探偵の調査は合法的に行われているという。





【国家の品格=ゼロ】


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カナダにも中国人差別や排外主義が到来する:中国人の現金持ち込みの異常さ

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●20日、RFI中国語版は記事「ある一つのニュースで引き起こされたカナダの民意」を掲載した。中国人が多額の現金をカナダに持ち込み不動産に投資しているとのニュースがカナダで話題となり、中国人批判につながっている。写真はトロント。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月23日 11時24分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68730&type=0

こっそり現金を持ち込み不動産を買いあさる中国人
=カナダのネットユーザーが猛批判―カナダ

 2013年1月20日、RFI中国語版は記事
 「ある一つのニュースで引き起こされたカナダの民意」
を掲載した。

 1日、米ウォールストリートジャーナルは中国富裕層の資金持ち出しのニュースを報じた。
 主要な目的地となっているのがカナダ。
 トロント空港、オタワ空港では2011年4月から2012年6月までに
 現金1290万ドル(約10億4000万円)が押収された。
 全体の59%が中国人関連だという。

 記事では2012年6月のバンクーバー空港での摘発例も紹介されている。
 ある中国男性は、財布やポケット、さらにはシャツの間に17万ドル(約 1370万円)もの現金をねじこんでいたという。
 取り調べに男性は不動産物件を購入するためと話し、無申告の罰金を支払うとすぐにカナダに入国した。

 このニュースがカナダのネットユーザーの間で話題となっている。
 「どうりで不動産の値段が急騰するわけだ」
 「中国が共産主義だって信じるなんてバカだけだ」
 「中国人は節約を知っている民族。
 うちらは稼いだ分だけ使ってしまう。
 このままじゃ滅ぼされるぞ」
 「中国の金持ちは労働者を搾取してきたやつら。
 そいつらがカナダに来て法律を守るとは信じられない」
などのコメントが書き込まれた。

 中には「追い出してしまえ」などという過激な発言もある。
 カナダ華字紙・世界日報は2カ月前、いずれ
 カナダにも華人差別や排外主義が到来する
と予言していた。
 今回のニュースのような積み重ねが排外主義のリスクを高めるものとなるのだろう。



レコードチャイナ 配信日時:2013年2月3日 12時25分    
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69068&type=0

中国的悪習にはもうこりごり?!
移民に寛容な国カナダが中国人を閉め出すワケ―中国

 2013年1月31日、華声在線は記事
 「中国移民の悪習は多過ぎる?
 カナダの新移民政策は中国人を閉め出し」
を掲載した。

 2012年はカナダの中国人移民締め出し年だった。
 多くの方がこの見方に賛同するだろう。
 投資移民の道が閉ざされたのに続き、技術移民の規定も改定されハードルは大きく上がった。
 語学力の基準強化、すべての海外学歴に認証が必要、47歳以上の場合は認定ポイントがゼロ査定になるなどの変更があったが、中国人を狙い撃ちにした締め出し策であることに疑いの余地はない。

 移民に寛容な国として知られるカナダが、なぜ中国人を閉め出そうとするのか。
 第一にカナダ世論の要請だ。
 中国人移民はカナダの社会福祉目当てのことが多く、国家財政にとって負担となる。
 また、中国人の投資移民も現地経済にあまり貢献していないことが明らかとなった。
 さらに新たな中国人移民と昔から住む中国系カナダ人との仲たがいも深刻になっている。

 そして何より中国人の悪習。
 所構わずタンを吐く、信号を守らない、公共空間で大声で話しタバコを吸う、何でもコネで解決しようとする。
 こうした悪習は海外でもよく知られており、カナダに限らず米国、オーストラリア、シンガポールでも中国人移民を制限する政策が登場している。

 こうなった以上、中国人は自ら問題を認識し、自分を変えていかなければならない。





【国家の品格=ゼロ】


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2013年1月22日火曜日

研究者「中国の一人っ子世代はワガママで責任感も協調性もない傾向」 ?

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●22日、「一人っ子」という中国独特の世代が最近、各国のメディアから幅広い注目を集めている。写真は湖南省長沙市の小学校で子供の様子を見る親たち。



ロケットニュース24 2013年1月21日
http://rocketnews24.com/2013/01/21/286512/

 研究者「中国の一人っ子世代はワガママで責任感も協調性もない傾向」 
 中国人「誰だって中2病ぐらいかかるだろ」

 世界的に類を見ない中国の人口抑制政策「一人っ子政策」。
 民族や地域によっては例外や緩和も見られるが、多くの中国人にとって子どもは一人きりだ。
 そんな彼らは両親に双方の祖父母6人の愛情を一身に受けて育つ。
 甘やかされるケースが多く「小皇帝」などと呼ばれることが多い。
 この中国の政策によって生まれた「一人っ子」を対象とした研究が物議を醸している。

 その研究によると「中国の一人っ子政策世代はワガママで責任感も協調性もない」というのだ。

 研究はオーストラリアのモナシュ大学を始めとした研究チームが北京市に住む421名の中国人青年に対して行ったものだ。

 被験者を一人っ子政策前に誕生した2グループ、政策開始後に誕生した2グループの計4グループに分け、経済学に関するゲームを体験してもらう。
 その結果から彼らの価値観や思想が分析された。
 すると、両者は主に人とのコミュニケーションの部分で大きな違いが認められたという。
 
 この結果について、モナシュ大学のリサ・キャメロン氏は

 「一人っ子政策の結果として、彼らはそれまでの世代と比較して、ワガママ、極度に他人を信用せず、信用されることもない、またリスクや競争を嫌う。
 そして消極的で悲観的にして責任感もなく神経質な傾向にあると言えます。
 このような傾向は中国社会に影響を与えるだけでなく、ひいては経済にも影響を与えると考えられます」
と、話している。
 事実、政策開始後に生まれた世代では、自営業などリスクが高い仕事は人気がないそうだ。
 
このニュースに対し、中国のネットユーザーは

「全てを“一人っ子政策”のせいにするのはどうかと思う」
「一人っ子政策がなければ今頃中国は人口爆発で崩壊してる」
「中2病かよ(笑)誰だって中2病になるんだから仕方ない」
「40代50代のマナーの悪さをどう説明する?」
「ちょっと極端……」
「古い価値観で見るとそうかもしれないけど、これからは一人っ子世代の価値観が主流になるのでは?」
「ウチらだって大変」
「一人っ子だって幼稚園や学校でいろいろ揉まれてるって」

などと反論している。
 
 確かに、中国国内でも一人っ子政策施行後の1980年以降に生まれた世代は“80後”、“90後”などと呼ばれ、それまでの世代と価値観が違うとされている。

 だが、中国人によると
 「それは一人っ子政策のせいというより、市場経済の導入で小さい頃から物質的に豊かだったからでは?」
とのこと。
 この研究結果は中国のネットユーザーにはピンとこなかったようだ。

(文=澤井恵)




レコードチャイナ 配信日時:2013年1月23日 19時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68733&type=0

中国の一人っ子は「崩落の世代」?!
=独特の世代に注目する海外メディア―中国メディア

 1月22日、「一人っ子」という中国独特の世代が最近、各国のメディアから幅広い注目を集めている。
 東方早報が伝えた。

 米科学誌「サイエンス」にこのほど、オーストラリアの4大学が、1975年から1983年の間に生まれた北京市民421人に対して実施した調査研究に関する論文が掲載された。
 これによると、一人っ子世代は、
 「人と人との相互信頼度が低く、ネガティブ思考に陥り易く、リスクを避け安定した職業に就くことを望む傾向がある」
という。
 この論文が発表されると、世界各国で熱い議論が巻き起こった。
 米CNNなどは、中国の
 「一人っ子」は、両親から溺愛され、自分の事しか考えない利己的な大人に育っている」
と批判。
 また、ある欧米メディアは、中国の「一人っ子」を、「崩落の世代」と名づけた。

 「一人っ子」は家庭の中心であり、どの家庭も子供を中心に回りっている。
 彼らの中には、礼儀をわきまえず、責任感が欠落し、強すぎる自意識を持った人間に育っている子供がいることは否めない。
 生涯にたった一人の子供しか持つことができない親にとって、
 「子供の出世・成功」は何よりも切実な願いとなり、子供の興味・年齢・個性などお構いなしに、親自身の願望を子供に無理やり押し付ける傾向がある。
 そのため、学習嫌いになり、性格まで歪んでしまう子供もいる。
 ある両親は、子供の友達づきあいに干渉し過ぎ、友達と一緒に過ごす時間をことごとく奪ったため、子供は、自身の社交力を伸ばせず、他人を信頼することが不得手になった。
 さらには、中国独特の「祖父母による孫育て」によって、祖父母に育てられた子供の多くが、甘やかされた結果、責任感の無い人間になっている。

 だが、この研究報告には片手落ちの部分もある。
 サンプル量が少なく、一部が全体を反映しているとは言い切れないため、「一人っ子」を全面否定することはできない。
 英オックスフォード大学の研究者は、
 「社会が豊かになると、人々の苦しみに耐える精神力は低下する。
 これは、中国の一人っ子だけに見られる現象ではない。
 このため、彼らが利己的だとする批判は正しくない。
 また、一人っ子は、成長する間に絶えず自分の欠点を修正し、自分についてより深く知り、自分を高める努力をしている」
との見方を示した。

 また、米医学誌「Personality and Individual Differences(性格と個人の差異)」に掲載された北京大学と中国科学院心理研究所の共同研究報告では、
 「一人っ子は、性格のオープンさ、生活に対する満足度、外向性、情緒の安定性などの点で非常に優れている」
と指摘されている。
 一人っ子は、独立独歩の道を歩んでいるが、それが「コミュニケーション能力に劣る」こととイコールではない。
 交際範囲は非常に狭いが、友達とは堅い絆で結ばれており、友人関係も長く続く。
 さらに、ビジネスをはじめ多くのシーンで、一人っ子世代はすでに、中国社会の発展における主力軍となっている。
 ただし、人の親になる年頃になった「一人っ子第一世代」の女性は、子供を産むという女性の特性を十分に理解し、不利となる要素を避け、「一人っ子第二世代」を産み育てる自覚を十分持つ必要がある。
(提供/人民網日本語版・翻訳 /KM・編集/内山)





【国家の品格=ゼロ】


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北京の居住人口、約2000万人:うち流動人口1/3の770万人

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レコードチャイナ 配信日時:2013年1月22日 7時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68693&type=0

北京の居住人口、2069万3000人に―中国

 2013年1月20日、北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が共同で発表した統計データによると、2012年末時点の北京の居住人口は2069万3000人に達し、前年末に比べ50万7000人増加した。
 このうち北京で半年以上居住している流動人口は前年末比31万6000人増の 773万8000人。

 北京市統計局の夏沁芳(シア・チンファン)副局長は
 「2012年は北京居住人口の増加がここ数年で比較的少ない年だった。
 これは人口集中と経済発展との関係性によるものだ。
 2012年の北京のGDP成長率は7.7%と、この数年の中で比較的低い年となった。
 このGDP成長率の伸び悩みが、居住人口の増加が鈍化したことにかなり大きな影響を及ぼしている」
と指摘した。

 統計データによると、北京の居住人口の増加スピードは2011年から鈍化の傾向を呈している。
 2011年末時点における北京の居住人口は前年末比 56万7000人(2.9%)増の2018万6000人。
 増加スピードは2001年から2010年までの10年間の平均より0.9ポイント低下した。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)




【国家の品格=ゼロ】


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2013年1月19日土曜日

中国でもっとも醜い建築物:河北省の「元宝塔」







サーチナニュース 2013/01/19(土) 12:27
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0119&f=national_0119_007.shtml

中国でもっとも醜い建築物、河北省の「元宝塔」がワーストに

  中国でこのほど、もっとも醜い建築物ワースト10が発表され、露骨過ぎる拝金主義を理由に、河北省の「元宝塔」がワースト1位となった。中国国際放送局が報じた。

  「元宝塔」は河北省石家庄市の鹿泉霊山風景区にある小さな山に建てられ、高さ30メートルの八角塔だ。
 「元宝塔」の実際の名前は「財富塔」だったが、現在は「元宝塔」と呼ばれている。

  ランクインの理由として、
 「名前からしてすでに露骨な拝金主義だ。
 これほど醜い建築物は中国の建築への審美に対してマイナスの影響をもたらしている」
と批判の声があがった。

  そのほか、
 西安の新「法門寺」、
 成都の新「行政センター」、
 広州の「プラスチック取引有限会社」ビル、
 上海の「仙樂斯広場」、
 蘇州の「東方瀑布ビル」、
 吉林の「テレビ放送センター」、
 河南の「夏邑曹集郷政府市役所」、
 武漢の「江城明珠豪生ホテル」
が醜い建築物ワースト10にランクインした。




【国家の品格=ゼロ】


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出るわ出るわ…運賃払わず自動改札“スルー”する人民:2万人

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中国:上海地下鉄で無賃乗車が横行、1日2万人=キセルの映像



サーチナニュース  2013/01/18(金) 18:01
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0118&f=national_0118_015.shtml

出るわ出るわ…運賃払わず自動改札“スルー”する人民=上海


  中国で、地下鉄の改札口の光景を撮影した動画が評判になった。
 自動改札口のバーをくぐりぬけて、外に出てしまう人が次々に映っている。
 改札口のごく一部を撮影しただけだが、料金逃れのために改札機を“スルー”した人は約1分間で16人に達した。
 中国新聞社が報じた。

  日本でよく見る自動改札機とは異なり、乗車券や定期券を「正しく使用」すれば、3本セットになった金属棒が回転して乗客が通れるようになる方式だ。
 身をかがめると、金属棒の下を潜り抜けることができる。

  撮影場所は上海市地下鉄の龍陽駅。時刻は夕方のラッシュ時だ。
 自動改札機は5台並んでいる。乗客が次々に出てくるが、撮影開始後2秒もしないうちに、一番左の改札機の金属棒を、身をかがめて通りぬける男性が出現。

  直後には右側の改札機を若い女性が、中央部分の改札機では男性2人が連続してくぐりぬける。
 大きな荷物を持っており、自分がまずくぐりぬけてから荷物をひきずり寄せて、立ち去る人もいる。
 改札機を“スルー”した人は、別に走って逃げるわけではなく、堂々と立ち去る。

  もちろん、普通に自動改札機を通り抜ける人の方が圧倒的に多い。
 ただ、不正に通り抜ける人を見咎める人はいない。
 だれもが、「見なかった」ようにして通り過ぎていく。
 日常的なラッシュ時の駅ひそむ、異常な光景だ。

  同動画がインターネットに掲載されたのは1月10日すぎ。
 たちまち転載が相次いだ。
 転載した人がつけたタイトルは
 「がっかりして脱力」、
 「民度はいずこに」
など。

  新華社系のニュースサイト新華網は18日、
 「後を絶たぬ地下鉄の乗車券逃れ。
 管理に頼るか自覚に頼るか」
と題する論説記事を掲載した。

  「自覚を持たない人は、どこにでも存在する。
 しかし、このような行為を管理監督して処罰しようとしたら、現実的な問題もある」
と指摘。
 「改札機をくぐりぬけた人が走って逃げた場合、駅員は持ち場を離れて追跡することもできない」
などと論評した。
 たしかに、改札口のごく1部で1分間に16人もの人が改札機を潜り抜けたら、阻止するのは困難と思われる。

  正しい乗車券を持たずに乗車した場合、規則では最大で10倍の罰金が科せられることになっている。
 しかしそれでも、50元(約717円)程度であるため、十分な「抑止力」にはなっていないという。
 さらに、不正が発覚しても乗客側が罰金の支払いに難色を示すため、実際には正規の乗車賃を払わせるだけというケースも多い。

  乗客は、不正が発覚した場合にも
 「まずいことをした」、
 「罰せられた」
とは言わず、
 「運が悪かった」
と口にするなど、意識にも大いに問題があるという。

  「改札機をくぐりぬける面々」
の動画が公開されてから、上海地下鉄側は係員を増員し、警察の協力も仰ぐなどで不正乗車の取り締まりに乗り出した。
 「一定の成果が出ている」
とされるが、新華網は
 「このような体制がいつまで続くのか? 
 いわんや、集中取り締まりが終わったら、『改札機くぐりぬけ』は“捲土重来”ということになるのではないか」
と論評した。


 やはり捕まったら「運がなかった人」ということになるでしょう。



【国家の品格=ゼロ】


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2013年1月15日火曜日

航空機の遅延に怒り狂う中国人乗客:旅行業界は警戒すべし



●13日、オーストラリアの旅行業界は航空機の遅延に腹を立てて過激な行動に出る中国人乗客が多いことに懸念を示している。写真は4日、昆明の空港で遅延に抗議する乗客。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月16日 3時29分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68456&type=0

航空機の遅延に怒り狂う中国人乗客、旅行業界は警戒すべし―豪紙
 
 2013年1月13日、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙は
 「多発する中国人乗客による空港トラブル」
と題した記事を掲載した。14日付で環球時報が伝えた。

 中国では航空機の遅延に怒った乗客によるトラブルが多発している。
 このため中国向けのパッケージツアーを企画しているシドニーの旅行会社は、中国で航空機の遅延が発生した場合、混乱を避けるために他の航空会社を利用することで対応している。
 フライトの遅延やキャンセルが頻繁に発生する中国では、これに怒った乗客が暴れて事件に発展するケースが多い。
 雲南省の昆明空港で最近発生した事件は、濃霧のため航空機の出発が遅れたことに腹を立てた中国人乗客らが空港係員を激しく非難。
 さらに空港設備を破壊するなど暴れたため、警官が出動する騒ぎに発展した。

 昨年、遅延に怒った中国人乗客が上海の空港の滑走路に進入し、エミレーツ航空機の離陸を妨害する事件が発生した。
 豪ジェットスター航空のフライトスケジュール変更に怒った中国人乗客が機長を6時間以上も拘束する事件も起きている。

 オーストラリア国際パイロット協会のバリー・ジャクソン会長は
 「世界最多の人口を有し、世界最速の発展を遂げた中国だが、わずか1万4700機の旅客機しか飛んでいない。
 飛行空域の大部分が軍によって抑えられ、民間航空機の活動が制限されていることも問題だ。
 昨年、中国人乗客が起こした一連の事件を中国政府は重く見ているが、われわれも強い関心を抱いている」
と述べた。
 豪州の旅行業界にとって中国は2番目に大きい市場であり、昨年は57万3000 人の中国人観光客が豪州を訪れた。
 このため業界関係者は「中国人が豪州の空港でも怒りにまかせて暴れ出すのではないか」と懸念を示している。




レコードチャイナ 配信日時:2013年1月15日 12時28分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68444&type=0

<台湾人が見た中国>
不信と疑惑に満ちた人間関係、「信頼」が希少価値に―台湾紙

 2013年1月14日、台湾紙・旺報は台湾人が見た中国についてのエッセイを掲載した。
 作者は中国江蘇省蘇州市在住の台北出身の女性。
 中国新聞社が伝えた。以下はその内容。

 中国で生活していると、台湾との違いに驚いたり、理解できなかったりすることがよくある。
 それも慣れてくれば受け入れられるようになるのだが、どうしても受け入れられないのが人間関係における信頼の度合いの差だ。

 こちらに来たばかりの頃、自由市場でストッキングを買った。
 とても良い買い物をしたと喜んでいたのだが、家に帰って袋を開けてみると、私が選んだものとは全く違う粗悪なストッキングが入っていた。
 そこで思い出したのが、
 「お金を払って品物を包装してもらうときは、店員の手元をしっかり見ておかないと他の物とすり替えられるよ!」
という友人の忠告だった。

 100元札でお金を支払うと、相手はその札を透かして見たり、触ってみたりする。
 最初は
 「客に対して、何て失礼なことするんだろう!」
と思っていた。
 しかし、ニセの50元札をつかまされてからは、私も50元札に描かれている「毛沢東」の襟の部分を触ってみて、ザラザラしていたら安心するようになった。

 深夜の長沙空港では、タクシーの運転手に「全部込みで100元(約1400円)」と言われたので乗り込んだら、途中でさらに通行料20元(約280円)を要求された。
 恐怖を感じた私は「わずか20元で命を取られてはかなわない」と思い、しぶしぶ支払ったものだ。

 中国のホテルではチェックインの際に、宿泊料金よりも高い保証金(デポジット)を払わされる。
 客が部屋の中の物を盗んだり、壊したりした場合の保証金だ。
 同じく長沙のホテルでは、食べてもいないカップ麺の料金を請求されてしまい、こちらの言い分はまったく聞いてもらえず不愉快な思いをした。

 中国の人々の多くが他人に対して、特に見知らぬ人に対して、強い不信と疑惑の念を抱いている。
 だからこそ、中国からの観光客が台湾人の人情味や誠実さに心を打たれるのだろう。
 中国では「信頼」は希少価値のある資源になっているのだ。




【国家の品格=ゼロ】


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冬でも上半身裸の「裸保育」を採用する日本の保育園

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●14日、中国メディアは日本の保育園が「裸保育」という独特の教育法を取り入れていると伝えた。写真は南寧の幼稚園。



レコードチャイナ 配信日時:2013年1月15日 6時20分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68434&type=0

冬でも上半身裸の「裸保育」を採用する日本の保育園―中国メディア

 2013年1月14日、冬の寒い日に千葉県船橋市にある「あすなろ保育園」を訪ねると、驚くべきことに子供たちが上半身裸、下半身は半ズボンだけという姿で遊びまわっている姿を目にした。
 コートを着ても寒いくらいの天気であるにもかかわらず、子供たちは笑顔。
 そう、同保育園は「裸保育」という独特の教育法を取り入れているのだ。
 「裸保育」に関しては、日本の多くの専門家の間で今なお、論議が交わされている。
 生命時報が伝えた。

 息子2人を同保育園に預けている遠藤さんによると、冬の一番寒い時でも子供たちは上半身裸。
 毎朝9時50分から先生と一緒に運動場を30分走っている。
 子供の年齢により、走る距離も変わる。
 例えば、3歳の子供なら400-800メートル。
 5歳の子供なら1200-2000メートル。
 その後、各教室に戻っても上半身は裸のまま。
 また、年中、年長児は週1回プール(冬は温水)に入る。
 午後は、3才児はかけ算、4才児は論語、5才児は日本文学の暗誦などもしている。
 遠藤さんは
 「初めは少し心配だったけど、今はもう慣れた。
 子供もずっと元気で、風邪もほとんどひかない。今は安心している」
と述べた。

 「裸保育」は1981年、当時信用金庫職員だった平井謙次さんが、中学生の頃から心臓病を患い治療目的で薄着や冷水浴やヨガなどを行って効果があったため、真冬でも裸など耐寒訓練を主体に、精神面や運動面を重視した教育をするために「太陽保育園」(和歌山県)を創園したのが始まりとされている。
 同保育園には、
 「裸・裸足保育や厳しい鍛錬への理解」、
 「風邪や喘息や38度以上の高熱などの病気(おたふく風邪や伝染病などを除く)など体調が悪くても休ませないで通わせて、裸保育で健康な園児と同じ活動をしなければならない」、
 「裸保育などで健康障害が発生しても保育園側では保証しない」、
 「厳しい鍛錬・体罰の許容」
など厳しい入園条件がある。
 このような教育方針に、多くの保護者がしり込みするのも事実だが、平井さんは今でもこの教育方針を貫いている。

 「あすなろ保育園」の教育方針の中には、
 「裸・裸足保育の日常化により人間に本来備わっている免疫力を引き出すとともに、忍耐力も身につきます。
 裸保育は強制ではありませんが、徐々に慣らしていくカリキュラムを組んでいるため、辛くはありません」
という一文がある。
 そして、子供により適切なカリキュラムを組むため、
 「順天堂大学から体育専門家を招へいし指導にあたっています」
とし、「裸保育」を科学的に進めており、「虐待」では決してないことを強調している。

 平井さんはこれまで、
 「太陽を食べる子供たち―ぼくらは裸で雪合戦ができる」
など数々の著作を出版し、「裸保育」のメリットを伝えている。
 そして、徐々に社会や保護者の賛同を獲得し、同教育方針を取り入れる保育園が日本全国で増えている。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)

2013年1月8日火曜日

書初めをする日本の子供: 「中国の子供たちは何をしている?」

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●5日、東京の武道館で新春恒例の書初め大会が行われた。その様子を紹介した中国メディアが“中国版ツイッター”に開設する公式アカウントには170件を超えるコメントが寄せられた。その多くは、消えゆく中国の伝統に対する焦りや嘆きだ。写真は書道を学ぶ中国の子供たち。


レコードチャイナ 配信日時:2013年1月7日 23時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68223&type=0

書初めをする日本の子供たちを見て、
「中国の子供たちは何をしている?」と嘆き―中国版ツイッター

 2013年1月5日、東京の武道館におよそ3100人が集まり、新春恒例の全日本書初め大展覧会が行われた。
 その様子は中国新聞社によって中国国内にも紹介されたが、記事が子供たちの達者な筆運びに注目し、
 「筆に墨汁にすずり、何だかなつかしい光景ですね」
と投げかけると、“中国版ツイッター”に開設された同社の公式アカウントには170件を超えるコメントが寄せられた。

 その多くは、消えゆく中国の伝統に対する焦りや嘆きだ。  
 とくに子供の教育に関しては、試験の成績や“お受験”を優先させるあまり、中国人としての素養を磨くプログラムが欠如していると多くの人が感じたらしい。
 以下はその代表的な声。

●.「真剣な子供たち。日本らしい光景だね。
 能動的に向上を求めるこの空気が」
●.「これ、中国もやるべきでは?」
●.「小さいころに書道を学んだことがあったけれど、漢字を学ぶのに毛筆というのはとても役立つんだ。
 もっと広めたほうがいいね」

●.「シナ(=中国)よ、お前のルーツはどこへ消えた?」
●.「必ずしも伝統に傾倒することはないが、それでも伝統的な習慣や精神を重んじることは尊いものだ。
 我らの伝統はどこへ行った?」

●.「日本の子供たちが書道を通じて中華文明を継承しているのと時を同じくして、
 中国の子供たちはメラミン入りの牛乳を飲みながら赤いスカーフを巻いて(=共産党教育を受けて)英語を学んでいるのだ」
●.「中国の小中学校には書道の授業はなくなってしまったね。
 伝統的なものはもうなくなってしまうね」
●.「これを見て深い遺憾の念を感じた…深い遺憾を!
 中国の子供たちは何をしている?
 試験、試験に外国語のレッスンか?」
●.「中国の子供も日本の子供も素質はそれほど変わらないだろうと思う。
 しかし、これが大人になるとまったく違うことになる」

●.「最高の国学は中国でなく日本にあることがわかったよ」


 そういえば「書道ガールズ」とかいった映画があったが。
 調べてみた。

【映画】書道ガールズ!! わたしたちの甲子園

 書道ガールズ!! わたしたちの甲子園
 折からの不況の影響で活気を失っていた日本一の紙の町・愛媛県四国中央市で、愛媛県立三島高等学校書道部の部員達が、我が町を盛り上げようと地元のイベントやショッピングセンターなどで書道パフォーマンスを始めたところ、地元テレビ局の南海放送の密着取材がドキュメンタリー番組『NNNドキュメント』で取り上げられたり、やがて日本テレビの情報番組『ズームイン!!SUPER』で中継されたりして、徐々に知名度を上げていった。
 2008年7月には、地元の祭り「四国中央紙まつり」の中で、
 「第1回 書道パフォーマンス甲子園」
が開催され、その模様を『ズームイン!!SUPER』で放送したところ、大きな反響を呼び、一躍その名が全国に知れ渡ることになる。
 この実話を基にこの作品が作られることとなった。 (Wikipedia) (Amazon)



2010/121分
出演:成海璃子、桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子、金子ノブアキ、森本レオ
監督:猪股隆一



レコードチャイナ 配信日時:2012年5月12日 9時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61178

義務教育に書道の授業を導入も教師不足、
児童はビデオで学習する羽目に―中国



 2012年5月9日、中国では前年より、義務課程に書道の授業を導入することが義務付けられた。
 しかし、これを実施に移すためには“人材”という大きな問題がありそうだ。
 広州日報の報道。

 2011年秋季、中国教育部は通達を出し、小学校3~6年生の国語の授業内で週に1度の書道の授業を設けるよう義務付けた。
 中国の経済発展がようやく落ち着きを見せ始め、欧米追随から自国文化の見直しへとフェーズが移って来たことの証かもしれない。

 この通達に先駆けて2006年から書道の授業をとりいれている広東省広州市の龍崗路小学校は、しかし頭を抱えている。
 同校は、優秀な腕前を持つ児童のみで結成される書道学会を学内に持つなど、書道の教育にはひときわ力を入れてきた。

 頭を抱える原因は教師の不足。
 子どもたちに教える先生が圧倒的に足りず、せっかくの教育方針も空回りしているのだ。
 すべての児童に週1回の授業を受けさせるだけの人材が確保できないため、あらかじめ録画した“お手本ビデオ”で代用することもあるとか。




【国家の品格=ゼロ】


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2013年1月7日月曜日

中国特許=12万件、日本特許=30万件



●4日、中国で2011年に受理された特許出願数は52万6000件あまりで、米国の50万3582件を超えて世界最多に。しかし、その出願の中身に問題があると香港紙は指摘する。写真は大連で開催された2012年国際特許技術と商品フェア。


レコードチャイナ 配信日時:2013年1月7日 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=68188&type=0

中国の特許出願数は世界最多、
しかし特許取得数は日本が世界No1―香港紙

 2013年1月4日、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は
 「中国の特許出願数は世界一、だが勝利したとはいえない」
と題した記事を掲載した。
 5日付で環球網が伝えた。以下はその要約。

 世界知的所有権機関(WIPO)の公式データによると、中国国家知識産権局が11年に受理した
 特許出願数は52万6000件余りで、米国の50万 3582件を超えて世界最多となった。
 2000年以降、中国の特許出願数は何倍にも膨れ上がっており、中国政府の目標数値である
 「2015年に200万件突破」も夢ではない。

 しかし、11年に中国国家知識産権局が受理した
 52万6000件の申請のうち、認可が下りたのは17万2000件ほど。
 しかも、そのうちの35%が外国人や外国企業によるものだった。
 世界全体からみても、
 中国人発明家が11年に世界各国で出願した特許の数は43万6000件だが、特許取得数は11 万8000件しかない。

 特許出願数は中国が世界一だが、実際に特許を取得した数は
 日本が30万件で世界一であり、
 20万件の米国が2位、
 中国は3位だ。
 EU(欧州連合)加盟国を1つの集合体とみなせば、中国は4位に後退する。
 つまり、中国の特許出願は数が多いだけで、中身が伴わないものが多いということだ。

 例えば、中国はクリーンエネルギーの開発分野で「世界をリードしている」と豪語しているが、太陽エネルギーや風力、地熱エネルギー関連の特許出願は、11年の世界全体の特許出願数のわずか10%で、燃料電池にいたってはわずか3%に過ぎない。
 昨年8月に発表された在中国欧州連合商工会議所の調査報告でも、中国の特許出願数拡大について
 「イノベーションの質に問題がある」
との指摘がなされている。


 中国の特許もいろいろ問題があるようです。

レコードチャイナ 配信日時:2013年3月20日 8時40分 
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70451&type=0

欧州を舞台に特許戦争を繰り広げる中国企業=協力を旨とする日韓を学べ―中国メディア

2013年3月18日、捜狐は記事
 「ファーウェイとZTE、特許訴訟で再び対立=日韓企業に学ぶべきだ」
を掲載した。

 ファーウェイ(華為)とZTE(中興通訊)、中国を代表する通信設備大手2社が欧州を舞台に特許戦争を繰り広げている。
 15日、ドイツのマンハイム裁判所でファーウェイがZTEドイツ支社を訴えた訴訟の判決があった。
 LTEデバイスが特許を侵犯していたとのファーウェイの訴えを棄却している。

 これまでにファーウェイはドイツで5件、フランスで1件、ハンガリーで1件、ZTEを相手取った特許訴訟を起こしている。
 ZTE側によると、ハンガリーでの訴訟はZTEの申請が認められて訴訟手続きは中止されたという。 
 ドイツでの訴訟も2件はすでに訴えが無効と認定されたことを明かしている。

 サムスンとアップルの「世紀の戦い」に象徴されるように、今や通信業界は激しい特許戦争の嵐が吹き荒れている。
 ファーウェイ、ZTEもともに1万件以上の特許を擁しており、戦いに参戦している。

 しかし中国企業同士で戦うのはマイナスだと中国情報経済学界の楊栽芳(ヤン・ザイファン)理事長は指摘する。
 1つの特許訴訟で勝利したとしてもそれだけで競争を勝ち抜けるわけではないため、競争よりも協力のほうがより重要だという。
 特に日韓企業は国内企業同士の協力をうまくやっており、中国企業も学ぶべきだと提言した。



レコードチャイナ 配信日時:2013年3月22日 22時58分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70543&type=0

中国の特許国際出願数、2012年に世界4位に―世界知的所有権機関

 2013年3月21日、人民日報によると、世界知的所有権機関(WIPO)はジュネーブで19日、2012年の知的財産権出願数に関する状況を発表した際、
 「2012年、WIPOが管理する各知的財産権体系が受理した特許・商標・工業品デザインの出願数は強い伸びを維持した。
 2012年にPCT(特許協力条約)に基づく特許の国際出願数のうち、中国の出願数が1万8627件で世界4位となった」
と発表した。

 WIPOのフランシス・ガリ事務局長は同日にジュネーブのパレ・デ・ナシオンで開かれた記者会見で、
 「PCTに基づく特許の国際出願数は2011年より6.6%増加し、米国が1位、日本が2位、ドイツが3位、中国が4位になった。
 そのうち中国のPCT出願数は世界全体の9.6%を占めた。中国通信機器大手・中興(ZTE)の2012年のPCT出願数は3906件に達し、世界最多の申請者となった」と語った。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)



朝鮮日報 記事入力 : 2013/03/22 18:05
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/22/2013032201832.html

韓日中の国際特許出願件数が急増 韓国は世界5位

【ソウル聯合ニュース】スイスに本部を置く国連機関の世界知的所有権機関(WIPO)は22日、韓日中3カ国が昨年に特許出願件数を大きく増やしたと明らかにした。

 WIPOは、特許または実用新案の海外出願手続きを統一・簡素化するための多国間条約「特許協力条約(PCT)」を管理している。
 PCTに基づき国際出願すれば、全締約国に出願したのと同じ効果が得られる。

 昨年のWIPOへの特許出願件数(19万4400件)を国別に見ると、米国が5万1207件、日本が4万3660件、ドイツが1万8855件の順だった。

 スイスのオンラインメディアのザ・ローカルによると、中国の申請件数はドイツより約250件少ないが、前年比の増加率は13.6%を記録した。
 日本も12.3%増えている。
 韓国は前年比13.4%増の1万1848件で5位に入った。

 韓日中の特許出願件数が全体に占める割合は、2008年の26%から昨年には38%に上昇した。
 一方、米国とドイツが占める割合は同期間に43%から36%に低下した。

聯合ニュース





【国家の品格=ゼロ】


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