
● 中湖南省長沙市内で撮影した写真。「CNSPHOTO」が11日付で配信した。
『
サーチナニュース 2013/04/12(金) 12:49
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0412&f=national_0412_016.shtml
大通りに立ちはだかる「住宅」、住む人も実は迷惑=湖南
まっすぐに伸びる片道2車線の道路に4階建て集合住宅が立ちはだかっている。
撮影個所は長沙市岳麓区茶子路と銀杉路の交差点付近。
大通りに立ちはだかる住宅を出現させてしまったのは、行政側の「不手際」であるようだ。
住宅建物はそれほど古いものでない。
住人によると、銀杉路を建設する際に立ち退くことになり、手配された住宅建物に2001年に越してきたという。
ところが、その建物は後から作られる茶子路の建設予定地にあった。
問題の建物部分を残して茶子路が完成したのは2012年。
しかし、集合住宅の存在で片道1車線の「隘路(あいろ)が存在するため、渋滞が発生することも多い。
行政側は「近日中に撤去することになる」と説明。
ただ、「住民に対する補償方式で、話し合いが終わっていない」という。
仮に納得できる補償を得られたとしても、10年あまりをかけて、やっと住み慣れたわが家を、また立ち退かねばならない。
杜撰(ずさん)な都市計画で、住人も大迷惑だ。
』
【国家の品格=ゼロ】
_