
●14日、ネット著名人・羅永浩氏は
「1人の中国人として、真実に近い中国史を英国人が編集した出版物でしか確認できないなど、私たちの世代に共通する悲劇だ」
と語った。写真は中国にある小学校で使用している教科書。
『
レコードチャイナ 配信日時:2013年2月14日 18時57分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69415&type=0
<中華ボイス>
中国の教科書は嘘っぱち!
中国史すら真実でない現状はまさに悲劇―ネット著名人
2013年2月14日、日中は歴史問題や領土問題など、様々な問題を抱えており、これらの問題は両国の教科書にも波及している。
2012年の9月には中国の人民教育出版社が中学2年生向けの地理の教科書を改訂し、地図上で日中両国が領有権を主張している尖閣諸島を中国の領土と明記したと法制晩報が伝えている。
ネット著名人・羅永浩(ルゥオ・ヨンハオ)氏は、
「中国で日本の教科書を批判している人の多くは中国語訳された日本の教科書を見たことがないはずだ。
日本の教科書で最もひどいものは、市場シェアが1%に満たない出版社のものだが、それでも回避されている史実はごく一部で、表現も温和なものになっている。
事実に基づいていない本当にひどい教科書は、中国でしか見たことがない。
1人の中国人として、真実に近い中国史を英国人が編集した出版物でしか確認できないなど、私たちの世代に共通する悲劇だ」
と語った。
』
【国家の品格=ゼロ】
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